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日本外交の低迷と国益の追求

中西寛(京都大学大学院法学研究科教授)

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著者:中西寛(京都大学大学院法学研究科教授)

ナレーター:中西寛(京都大学大学院法学研究科教授)

再生時間:01:05:57

出版社:暦日会、パワーレクチャー

出版日:2011-04-25

チャプター数:3

作品紹介:

一流の講師による本音のトークが聴ける!テレビ、新聞などマスコミでは得られない知識を獲得し、先見性を養いましょう。中西寛氏は国際政治学者としてマスコミでも論文などで幅広く活躍中だ。中西氏は冒頭で「2010年は日本外交にとって大激震の年であり、近隣諸国や同盟国との関係が問い直された年だった」と振り返った。米軍普天間基地の移設問題に伴い日米同盟が揺らいだほか、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件、ロシア大統領の北方領土視察、北朝鮮の蛮行などの例を挙げ「日本外交は後手に回った」と指摘した。この要因として国際情勢の変化に対する日本政府の認識不足と民主党政権の外交安全保障に対する体制の不備を挙げる。この結果2010年は皮肉にも「日本人が外交を意識する年」になった。その上で日本人は日本の国益は何かについて見直す必要を説く。人口減少や国力の伸びが難しくなったためだ。また近年、日本学生の学力が中国や韓国などに差をつけられているほか外国への留学生の減少などを例に、日本人が外国に出て行かなければ「日本はじりじり後退していく」と語り、最近の内向き志向を懸念する。こうした認識を踏まえて2011年の国際情勢について米中ロ中心に展望。米国はオバマ大統領が共和党に近づいて中道化に向かっており今後1〜2年に成果を挙げればオバマ再選もあるとした。中国は経済の勢いに加えて軍事力も増強しているが、急激に進めば内部のヒズミが表面化してくると予測。ロシアは欧州諸国との関係強化をはかるとみる。日本外交は「縮こまらず思い切って出て行くことが重要」と述べ、政治家がリーダーシップをもって官僚の力を引き出すことが喫緊の課題、と力説した。

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