ビジネスオンラインチャンネルは、既存の経済メディアと異なり「主に20代~30代に役立つ経済情報を、1分でわかりやすくお伝えする」ことに特化しています。
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【1】今回は森永製菓株式會社についてご紹介します。【2】森永製菓は1899年に創業。ミルクキャラメルや、チョコボールなど、誰もが知るお菓子メーカーですね。【3】2017年売上高はおよそ2,000億円、営業利益は176億円と、年とともに増加しています。【4】その背景にあるのは、既存の主力製品の伸びです。例えばジャンボモナカは、他社を圧倒し16年連続で売上が伸びています。【5】では、そうした成長のために森永が取り組んだことは何でしょうか。【6】答えはブランドの絞り込みです。【7】もちろん新商品の投入もしますが、主力ブランドを絞り込み、集中的なプロモーションと事業の効率化を図ることで高い成長率を実現してきました。【8】以上、森永製菓株式會社についてお送りしました。
【1】今回は「三菱倉庫株式會社」についてご紹介します。【2】三菱倉庫は、倉庫を軸に、物流に関するビジネス全般を手掛けています。【3】しかし、船や鉄道、航空機などの輸送アセットは持っていません。【4】では、どんな物流ビジネスをしているのでしょうか?【5】答えは「フォワーディング」と呼ばれるビジネスです。【6】お客様のニーズに合わせ、最適な輸送方法を企畫・構築します。鉄道車両や、時には工場をまるごと移設するといったケースもあり、形あるモノは何でも運ぶことができます。【7】三菱倉庫のセグメント別売上では、このフォワーディングを行う運送事業が半分以上を占めています。まさに、輸送方法を構築するプロフェッショナルですね!【8】以上、「三菱倉庫株式會社」についてお送りしました。
【1】今回はカドカワ株式會社の事業內容についてご紹介します。【2】カドカワの事業は、大きくWebサービス、出版、映像・ゲーム、その他の4事業に分かれます。【3】売上構成比では出版が半分以上。出版業界が縮小している中でも売上が大きいのは、ある分野の本で最大手となっているからです。【4】では、それはどんな分野でしょうか。【5】答えはライトノベル。【6】ライトノベルのブランドを多く持ち、様々なヒット作品を生み出してきました。【6.5】さらに、ライトノベルを原作にしたアニメやゲームでも売上を上げています。【7】また、2014年からドワンゴと経営統合をしたことにより、ニコニコ動畫を通じた映像コンテンツ事業やライブ事業、モバイル事業なども展開しています。【8】以上、カドカワ株式會社の事業內容についてお送りしました。
【1】今回は力の源ホールディングスについてお送りします。【2】力の源は、ラーメン屋の一風堂を経営する會社です。他にもパンや中華料理店など、幅広く飲食店を運営しています。【3】海外展開にも力を入れており、世界13カ國に65店舗を展開。今後は海外200店舗體制を目指しています。【4】そんな力の源ですが、飲食とは全く異なる事業も手掛けています。それは一體何でしょうか。【5】答えは、コンサルティング事業です。【6】これまで培ってきたノウハウを基に、厳しい競爭環境の中でも「潰れない」飲食店にするためトータルでサポートをします。【7】人材育成事業も展開しており、「7つの習慣」をベースとした研修プログラムも提供しています。【8】以上、力の源ホールディングスについてお送りしました。
【1】今回は「味の素株式會社」の海外展開ついてご紹介します。【2】味の素は世界No.1のアミノ酸メーカーで、主力の食品事業が売上の75%、利益の85%を占めます。【3】食品事業では、そのブランド力・商品開発力をいかし、多くのシェアNo.1商品を生み出しています。【4】また、実は國內より海外の売上が多く、130を超える國や地域にその商品を屆けています。【5】それを可能とする生産・販売體制も同社の強みですが、いったい世界にいくつの工場を保有しているでしょうか。【6】答えは「118か所」。これだけの工場數を有するメーカーはほとんどありません!【7】このことで現地の食文化に合わせた調味料を生産し、タイムリーに世界中の消費者に商品を屆けることができるのです。【8】以上、「味の素株式會社」の海外展開についてお送りしました。
【1】今回は東京建物株式會社についてお送りします。【2】東京建物はマンションの「Brillia」をはじめ、【3】東京スクエアガーデンや【4】川崎DICEなどオフィスビルや商業施設の再開発を行っています。【5】また、保育所・駐車場の経営など、幅広い事業を展開しています。【6】さて、そんな東京建物が日本第1號を取得し、不動産の投資がしやすくなった商品があります。それはなんでしょう?【7】答えは「不動産証券」【8】不動産を小口の証券にし、少額で不動産への投資ができる仕組みです。【9】不動産証券は低金利が続く中、高利回り商品として注目を集めました。特に不動産投資信託、通稱リートは、投資対象に困っていた地方銀行などが積極的に購入したことで規模が拡大しました。【10】以上、東京建物株式會社についてお送りしました。
【1】今回は、東レ株式會社が手掛ける意外なお店についてご紹介します。【2】東レは炭素繊維で世界トップシェアのメーカーです。パソコンや車など、身の回りの様々なものに使われています。【3】そんな東レは、私たちにもなじみのある意外なお店を手掛けています。そのお店とはどれでしょうか?A 家電量販店B レストランC 衣料品店【4】正解はCの衣料品店。【5】東レは、TOREX(トーレックス)などのアパレルショップを運営し、オーダーメイドブランドOPALESCENT(オパレッサン)を始めとした、高品質な服を提供しています。【6】また、東レは他社の衣料用繊維も手掛け、あのヒートテックにも東レが開発した繊維が使われています。【7】さらに、人體が発する電気信號を収集できる繊維を開発し、繊維に新たな付加価値を與えています。繊維の未來を切り開く企業といえますね!【8】以上、東レ株式會社についてお送りしました。
【1】今回は、株式會社竹中工務店の特徴についてご紹介します。【2】竹中工務店は、売上1兆2,000億円を超える大手総合建設會社です。【3】建設とは、建物を作る「建築」と道路や橋を作る「土木」に分解することができますが、竹中工務店は、前者の建築に特化している點が特徴です。【4】では全體売上のうち、建築の売上は何%を占めるでしょうか。【5】答えは、94.4%です。【6】大林組、鹿島、清水建設、大成建設は、建築の売上比率が80%に満たないことと比較すると、いかに竹中工務店が建築に特化した會社かが分かります。【7】また、建設は「新設」と「修繕」の二つに分けられますが、建築分野における修繕工事市場は、土木のそれを大きく上回り、こちらも見逃せない市場です。【8】以上、株式會社竹中工務店についてお送りしました。
【1】今回は「株式會社竹中工務店」の、名前の由來についてご紹介します。【2】竹中工務店は、大手総合建設會社です。競合他社は「○○建設」とつくところが多いですが、竹中工務店は違いますね。【3】実は工務店という言葉は竹中工務店が生み出しました。そこにはどんな想いがあったのでしょうか。A:建築本來の姿の追求B:お客様への奉仕が第一C:公に公正に務める【4】答えは、AとBの二つです。【5】設計と施工とを一貫して請け負うことこそが建築の本來の姿であるという信念から「公務」【6】そこにお客様を第一とする想いを示す「店」を組み合わせ、工務店という言葉が生まれました。【7】ちなみに、「竹中工務店」という名前は1909年からですが、創業自體は創業者竹中藤兵衛正高が工匠の道に入った1610年までさかのぼります。【8】以上、「株式會社竹中工務店」についてお送りしました。
【1】今回は、三菱電機株式會社についてお送りします。【2】三菱電機は三菱造船を母體に、大正9年に創業。最初につくられた製品は扇風機で、3年間におよそ1萬臺を生産していたそうです。【3】そんな三菱電機がギネス世界記録を2つ取得しています。1つは「エアコン」に関する記録ですが、もう1つの製品とは何でしょうか【4】答えは「エレベーター」【5】三菱電機は1931年にエレベーターの部品製造を開始してから、長年にわたり國內トップメーカーとなっています。【6】2016年には、世界最高速となる時速73.8kmのエレベーターを開発し、ギネス記録となりました。【7】なお、もう1つのエアコンはブランド。「霧ヶ峰」というブランドを50年使い続けたことで、世界最長壽ブランドになりました。【8】以上、三菱電機株式會社についてお送りしました。