今回の江戸東京人セミナーは「屋號が印象的な老舗の特徴を學ぶ」という14年目の年間テーマでお話して頂くのにふさわしい方を満を持してお招き致しました。その方は江戸屈指の商業地と言われていた大伝馬本町通りに店を構える東京で最も古い刷毛とブラシの専門店・江戸屋の12代目、濵田捷利さんです。まず今回、300年以上続く江戸屋の歴史や由緒ある屋號の由來について當番組キーワード「知商」老舗の知識をテーマにお話していただきます。また番組後半では取り扱っている刷毛の特徴や若いリスナーの皆様にも參考になるブラシについてのお話などを當番組キーワード「知道」生活道具の知恵をテーマに伺いたいと思います。更に毎年お祭りの魅力をお伝えしている祭り特集號として今回は濵田さんが関わっているお祭りについてもお話していただきます。そして今回の番組がコロナ疲れを感じているリスナーの皆様にとって気分転換になれば幸いです。
今回は「屋號が印象的な老舗の特徴を學ぶ」という14年目の年間テーマで 新春號としてお屆けする番組に ふさわしい方をお招き致しました。 その方は、初詣客が多く訪れる淺草寺のある淺草を中心に大學芋などのサツマイモ菓子を販売している 「おいもやさん興伸」の齊藤浩一さんです。この芋菓子専門店を経営しているのが 東京で唯一の甘藷問屋・川小(かわこ)商店で、齊藤さんは、その會社の5代目ということになります。 まず今回番組では、川小商店の歴史や老舗芋問屋がサツマイモ菓子の小売りを始める事になった話を伺うと共に 屋號の由來も教えて頂きます。また、サツマイモを広める為に齊藤さんが行っている活動や 新たな試みなどについても伺いたいと思います。 そして、大學芋についての基礎知識を伺いながら「おいもやさん興伸」の味に対する“こだわり”についてお話して頂きます。更に、大學芋の取扱い品種の特徴や 和製スイーツとして人気のレギュラー商品の魅力についても 教えて頂きたいと思います。 今回は、このような內容で「淺草で人気の芋菓子専門店に親しむ」という番組をお送り致します。
今回は「屋號が印象的な老舗の特徴を學ぶ」という14年目の年間テーマで年末年始の手土産を用意する季節にふさわしい方をお招き致しました。 その方は現在、日本で唯一楊枝を専門に取り扱っている「日本橋さるや」の九代目當主・山本亮太さんです。 まず今回、番組では「日本橋さるや」の屋號の由來や主な歴史を伺うと共に江戸時代の人々と楊枝との関係性についても教えて頂きたいと思います。 また、日用品として使われていた楊枝を時代背景を考慮して縁起の良い贈り物にした話など伺いたいと思います。 更に「日本橋さるや」を象徴する楊枝の材料である黒文字の特性を生かして山本さんが手掛けた新たな商品の話もして頂きたいと思います。 そして粋な江戸の名物とも言われている「日本橋さるや」の楊枝が入っている桐箱のデザインや個性的な定番商品について教えて頂きます。 今回はこのような內容を中心に「日本唯一の楊枝専門店に親しむ」という番組をお送り致します。
今回の江戸東京人セミナーは「屋號が印象的な老舗の特徴を學ぶ」という14年目の年間テーマを象徴する番組として最初にお話して頂くのにふさわしい方をお招き致しました。その方は日本橋人形町の交差點近くにある刃物専門店「うぶけや」の八代當主・矢﨑豊さんです。まず今回、番組キーワード「知商」老舗の知識をテーマに235年以上続く「うぶけや」の歴史や屋號の由來についてお話して頂きます。また番組後半では「知道」生活道具の知恵という番組キーワードをテーマに「うぶけや」が主に取り扱っている包丁や鋏、そして毛抜などの歴史や特徴なども教えて頂きます。更にリスナーの皆様にとっても日常生活に欠かせない刃物のお手入れ方法についても矢﨑さんに伺いたいと思います。
今回は2018年8月の末配信號の江戸東京人セミナーから2019年4月の末に配信した祭り特集號までの4回の番組を通じて私、內田彩が生徒で進行役として學んだ事の中から印象的な話を改めて聞きながら、その感想を“ノートにまとめる”ような気持ちでお屆け致します。この特別企畫の第1回目は11年目の江戸東京人セミナー2.0が配信した番組の“まとめ”として2017年、6月の末に配信しました。そして今回は「江戸東京の伝統的な“娯楽”に觸れる」という13年目の年間テーマで配信した番組を「內田彩ノート・其の二」として振り返っていきたいと思います。更に當番組ならではの「新和楽のコーナー」の中から私がオススメの曲をお聴き頂きたいと思います。今回は、このような內容で江戸東京人セミナー2.0が1年間に配信した番組のハイライト集とも言えるスタイルで私、內田彩がお屆け致します。
今回の江戸東京人セミナーは「江戸東京の伝統的な“娯楽”に觸れる」という13年目の年間テーマを親しみやすい內容で配信するのにふさわしい方をお招き致しました。その方は日本で最も古い遊園地と言われている淺草花やしきを運営する株式會社花やしきの代表取締役社長・弘田昭彥さんです。まず今回番組では淺草花やしきの165年以上もの歴史の中から特徴的な事柄について當番組キーワード「知商」老舗の知識をテーマにお話して頂きます。また番組後半では日本を代表する観光地の淺草にある遊園地の個性的なアトラクションの魅力について當番組キーワード「地遊」地域を遊ぶをテーマに教えて頂きます。更に淺草花やしきの新たな展開である多目的ホールのお話もして頂きます。そして下町の祭り情報をお伝えしている祭り特集號として今回は淺草花やしきとお祭りとの関わりについても伺いたいと思います。
今回は「江戸東京の伝統的な“娯楽”に觸れる」という13年目の年間テーマで新春號として配信するSideB江戸東京人セミナーにふさわしい方をお招き致しました。その方は日本で唯一の“かるた専門店”と言われている奧野かるた店の代表取締役で3代目の奧野誠子(ともこ)さんです。まず今回番組では、奧野かるた店が100年近く前から 室內遊具に関わってきた歴史や、神田神保町の白山通り沿いに店舗を構えるまでの変遷について伺います。また奧野さんの印象に殘っている神田神保町の移り変わりについてもお話して頂きたいと思います。そして古くから日本人に親しまれてきたカルタの基礎知識を教えて頂くと共に、奧野かるた店のオリジナル商品の中から江戸東京の伝統文化を學んでいるリスナーの方々にオススメのカルタについて伺いたいと思います。更に新春號らしく雙六の起源についてや、人気漫畫の映畫化で注目されている百人一首の基本的な事を教えて頂きます。これらの伝統的な遊び以外にも奧野かるた店が扱っている様々な室內ゲームの中から最近人気の商品も伺いたいと思います。今回はこのような內容で「かるた専門店の室內ゲームに親しむ」という番組をお送り致します。
今回の江戸東京人セミナーは「江戸東京の伝統的な“娯楽”に觸れる」という13年目の年間テーマで読書の秋の余韻を感じる季節にふさわしい方をお招き致しました。その方は世界最大の古書店街と言われている神田神保町の一丁目一番地に店を構えている大屋書房の四代目・纐纈くりさんです。この大屋書房は江戸時代の和本と浮世絵や古地図を販売している有名な老舗専門店です。そんな大屋書房の創業からの歴史や歴代の店主の方々の地域との関わりと共に、古書店主ならではのエピソードを今回番組では伺いたいと思います。そして現在、神保町古書店街の擔い手として活躍されている纐纈くりさんが家業を継がられるまでの経緯や、若い世代に江戸文化に関心を持って頂く為の工夫についてもお話して頂きます。更に江戸時代の人々にとって娯楽でもあった和本や浮世絵の基本的な話を伺いながら、若いリスナーの方にオススメの読み物や浮世絵版畫もご紹介して頂きます。今回はこのような內容で「江戸時代の和本や浮世絵に親しむ」という番組をお屆け致します。
今回の江戸東京人セミナーは「江戸東京の伝統的な“娯楽”に觸れる」という13年目の年間テーマで江戸の粋な遊びについて、この季節に配信する番組にふさわしい方をお招き致しました。その方は江戸時代から高級料亭街として有名だった柳橋で夏の季語でもある舟遊びの伝統を継承している舟宿 小鬆屋の四代目・佐藤勉さんです。まず今回番組では、この小鬆屋が古くから船を使って商売をしていたという話や舟宿としての歴史について當番組キーワード「知商」老舗の知識をテーマにお話して頂きます。また番組後半では「地遊」地域を遊ぶという番組キーワードをテーマに時代背景を踏まえながら屋形船と舟遊びの変遷について佐藤さんから伺いたいと思います。更に小鬆屋の所有する屋形船の特徴やオススメの舟遊びのコースについて教えて頂きます。そして神社と縁のある當番組らしく小鬆屋が協力している神社の神事についてもお話して頂きたいと思います。
今回は「上野を象徴する老舗の食文化に觸れる」という江戸東京人セミナー2.0の12年目の 年間テーマを前提に生徒で進行役の私、內田彩が10年目を迎えたことを記念して內田彩リポート第9回をお送り致します。このリポート番組の第1回目は2009年の5月の末に配信しました。 その時は淺草の老舗料亭について學んだ後だったので、この料亭で三社祭の日に開催された行事をリポートしました。このように番組で學んだことを実際にリポートするのが當番組の特徴です。そして今回は「1年間で學んだ上野の老舗の味を楽しむ」というコンセプトで12年目の番組の中で 私が特に興味を持ったことを確認してきました。まず最初に伺ったのは2017年8月の末配信號でお話をして下さった、うさぎやの4代目・谷口拓也さんの所でした。ここでは看板商品の出來たての“どらやき”を味わいました。そして次に2018年4月の末配信號でお話をして下さった、黒船亭の4代目・須賀利光さんの所に伺って看板メニューのハヤシライスの特徴を確認しながら食べました。更に2018年1月の末配信號でお話をして下さった、みはしの3代目・佐藤一也さんがいる本店に伺って人気メニューの白玉クリームあんみつを佐藤さん...