1981年、岐阜県高山市生まれ。名古屋市在住。
幼少期よりモモンガやカメなど多種類、多數の動物と暮らし、現在は保護貓1匹と暮らす。
介護士の母の影響により臨床心理士を目指し、愛知學院大學大學院心理學科修士課程修了。
対人支援から傷ついた動物の支援へ興味が移り、名古屋市動物看護學院にて動物看護士資格を取得。出産までの10年間、動物病院勤務にて延べ4000頭のペットに攜わる。
最愛のペットとの別れに悲嘆する飼い主の姿に幾度となく出逢う。そこでペットロス対策の必要性を実感し、臨床心理と動物看護の経験を活かし、ペットロスの會を月1回、2年4か月に渡り開催。同時に電話相談にも応じた。
2匹の愛貓の問題行動からアニマルコミュニケーションに出逢う。スキルの習得過程で、感情に揺さぶられることがなくなり、生きやすくなることを実感。自信も養えることを痛感する。
動物看護士時代に何度もほぞを噛んだペットロスの現狀に、アニマルコミュニケーションにより風穴が開けられると気づく。ペットを亡くしたり、脫走や迷子などで離別して、大きく喪失感を抱いている飼い主からの依頼も多い。
セッションと共に行っているイラスト制作やハスワークといった創作活動は、亡くなったペットへの想いを馳せる飼い主の癒しのツールとしても好評を得ている。
2014年11月よりアニマルコミュニケーターとして活動を始め、産休期間を除く3年1か月の間に延べ290頭以上のセッションを行う。「心から嬉しくて涙が止まりません」「昨日までの絶望感がなくなりました」「これからは自分の事、想いを大切にしていきます」と、ペットからのメッセージで自分の人生への気づきを得る人たちからの聲は後を絶たない。
「自らが波紋の中心であれ!」という理念の元、ペットからのメッセージで飼い主自身が內観し気づきを得て、優しさが週囲に伝播していけるよう、人生の変わり目をサポートする。
飼い主自身がアニマルコミュニケーションスキルを身に著けることで、ペットロスの未然防止になるため、今後は講師活動も見據えている。