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【日曜】#19_バブルの香り「おーさわ校長のぶっちぎり宅建」《え? ストリップ劇場が公然わいせつ罪で逮捕?》
〈この番組は〉
宅建ダイナマイト合格スクールのおーさわ校長が、「宅建ダイナマイトBasic宅建」などの公式音声コンテツでは話せなかったことや、「いやいやオレはもっとこれを話したかった」というネタをしゃべりたおす番組です。
〈事務局より〉
この番組の基本スタンス(方向性)は「人生だいじなのはエロとカネ」としておりますので、お聴きの際はご注意ください。
〈パーソナリティー〉
大澤茂雄(おーさわ校長):宅建ダイナマイト合格スクール
6月27日(日)
【日曜】#19_バブルの香り《え? ストリップ劇場が公然わいせつ罪で逮捕?》
今回はよっしーとお送りします。
新聞記事(令和3年4月28日・水曜・読売朝刊)によりますと〈東京・台東区上野のストリップ劇場の経営者ら男女6人が、警視庁に公然わいせつ罪で逮捕された〉とのこと。
は? ちょっと待って。
同記事にも〈そもそも風営法で「性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態を見せる興行」と定められ、裸を売りにするストリップ劇場が摘発された理由はいったい何だったのか〉とあります。
ちなみに風営法では、「風俗営業」と「性風俗関連特集営業」を区別して取り扱ってまして、ふつうのキャバクラとかは「風俗営業」だけど、エッチ系は「性風俗関連特集営業」。
で、ストリップ劇場は「性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態を見せる興行」で、「ストリップ劇場その他客席及び舞台を設け、当該舞台において、客に、その性的好奇心をそそるため、衣服を脱いだ人の姿態又はその姿態及びその映像を見せる興行の用に供する興行場」とされています。
風営法の【解釈運用基準】によりますと、〈「その性的好奇心をそそるため」とは、当該客の性的な感情を著しく刺激する目的であると社会通念上認められるもの〉となり、〈「衣服を脱いだ人の姿態」とは、全裸又は半裸等社会通念上公衆の面前で人が着用しているべき衣服を脱いだ人の姿態をいう。したがって、例えば、通常の水着を着用した人の姿態は「衣服を脱いだ人の姿態」には当たらない。この場合に、全裸又は半裸の人の身体の上に、社会通念上人が着用する衣服とは認められないような透明又は半透明の材質により作られた衣装等を着用したとしても、その人の姿態は、「衣服を脱いだ人の姿態」に当たる〉とこのと。
さらに〈なお、いわゆるブルセラ営業を営む店舗において、来店した女性の少年等が現に着用している下着その他の衣類を客の見ている前で脱いで当該衣類を販売する営業形態(いわゆる生セラ)は、「衣類を脱いだ人の姿態」といえる状況であれば、本号に該当する〉のだそうです。