乳幼児の子育てに関する講座をいくつかやっています。
講座に來られない方も気軽に聞けるように、私の學んできたことをらじを配信することにしました。
感覚統合も、ABAも自閉症の支援から生まれた知識ですが、これが、まあ定型発達の子どもたちにも使える知恵満載なのです。
一度聞いてみてくださいねー。
講座は https://sotoasobiyori.jimdo.com/ こちらでお知らせしています。
普段の活動は、https://www.kankakutougou.com/events-news こちらのブログで報告しています。(さぼりがちなので、フェイスブックの方が更新頻度が高いです)
立って歩き始めてからしばらくすると、はだしや、四つん這いになって手が地面につくことを極端に嫌がる子が出てきます。これが、なぜなのかについて考察と説明をしてみました。
觸覚の役割って、最初は「觸ったものが餌なのか、敵なのかを判別する」ってところにあったそうなんです。觸って判別する、ってのは後天的な學習によって身に著けるものであって、先天的(本能的)なところでは、身の危険を知るためのセンサーだったわけです。でも、視覚も聴覚も味覚もそうよね。自分にとって害が無いものなのかを知るために備わった機能。
クラスのジャイアンくんに悩まされているお嬢さんをお持ちのお母さんから質問が來ました。私なりの答えです。
固有覚のお話ラストです。ジャイアンは、最初からジャイアンだったのか。ジャイ子に優しいおにいちゃんなのに、外ではあんなに亂暴で意地悪なのは、どうしてなのか。(そりゃそういう設定だからだよって、ツッコミはなしで。笑)
今回も固有覚のお話です。固有覚からの情報が脳に屆かないってどういう事だろうか?っていうお話です。筋トレの本から得た情報も語ってみました。常に一発どりで、メモも使わず話しているので、普段の私がだらだらしゃべってるみたいで聞きにくいかもですが、全部聞いたら、たぶん子育ての意識というか、子どもの見え方が変わると思うので、お暇な時に聞いてみてくださいな。
感覚統合のことを學ぼうと思うと、固有覚、前庭覚という聞きなれない二つの言葉が必ず出てきます。今回はそのうちの固有覚ってどんなもんだか、お話してみたいと思います。
私は普段、感覚統合のお話を講座でよく話しています。感覚統合って、自閉症の療育法の一つなんですが、この理屈を知っていると、定型発達のお子さんの子育てにも役に立つこと満載なのです。第一回は、その感覚統合ってもののイメージをつかんでもらうために、日常の例を挙げてご紹介します。