7月初旬から、エジプトの首都・カイロに2人できています。今回は、エジプトの人口のほとんどが集中するメガシティであるカイロの街で気になったこと、こちらで仕込んでいるプロジェクトなどをざっくばらんにお話します。 ◉話したトピック ・空港のカオスとUber ・アーバンリサーチ・デザインセンター「Cluster Cairo」 ・灼熱の気候、車の海 ・犠牲祭(イード・アル・アドハー) ・食とデリバリーカルチャー ・カイロの公共空間、公共交通機関 ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
今まで遠隔で収録をしてきた石川と杉田。6月後半に、モロッコ・カサブランカで合流しました。今回は、一緒に過ごした1週間の滯在のなかで、気になったモロッコの街づくり・都市文化に関するトピックをざっくばらんに振り返します。 ◉お話したトピック ・モロッコのお茶文化 / 夜の街歩き ・カサブランカの舊市街、Hubbos ・町中にある映畫館 ・モダン建築の保存活動に取り組む「MAMMA! 」 ・アールデコ様式建築の保全活動に取り組む「Casamemoire」 ・Atelierobservatoire ・駆け込みHammam ・一般宅を訪ねてみて ・タンジェールのちょっと殘念な開発 ・タンジェールを拠點に活動するアーバンセンター「Think Tanger」 ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
今回は、アート・コレクティブ「orangcosong 」を主宰するアーティスト、藤原ちからさんと住吉山実里さんをゲストにお招きしました。現在アフリカ各都市を豪遊(?)中の杉田が南アフリカに2ヶ月間滯在していた同時期に、同じく南アフリカのマカンダという街でプロジェクトをされていたorangcosongのお2人。orangcosongが主宰する遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』の話を中心に、南アフリカでの生活や、海外でのリサーチ・制作のプロセスなどのお話をお聞きしました。 ◉リンクなど ・2人のアフリカ滯在日記が掲載されたFacebookページ: https://www.facebook.com/orangcosong ・南アフリカ在住ジャーナリストAtiyyah Khanによる『演劇クエスト』の記事 https://grocotts.ru.ac.za/2022/06/29/the-city-is-your-stage/ ・ローズ大學ジャーナリズム學部Sonia Sajjabiによる『演劇クエスト』の記事 https://www.newframe.com/artists-in-residence-reflect-their-makhanda-life/ ◉ゲストプロフィール orangcosong 橫浜を拠點にアジア各地で活動する藤原ちからと住吉山実里によるアート・コレクティブ。名稱はインドネシア語のorang(人)とkosong(空っぽ)から。演劇やダンスなど舞臺芸術の経験をベースにしながらも、ジャンルにこだわらず、プロジェクトごとに様々な他者と結びついて創作を行っている。 「冒険の書」を手にして町を歩く遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』(2014-)は、これまで橫浜、城崎、マニラ、デュッセルドルフ、安山、香港、東京、バンコク、ローザンヌ、マカオ、妙高、マカンダで展開されてきた。そのほか、多國籍のアーティストたちとつくりあげるテーブルパフォーマンス『IsLand Bar』(2017-)、完全な沈黙のもと筆談のみで対話する『筆談會』(2017-)、映像作品『Stay Home Labyrinth』(2020)、ライブ配信『Good Morning, Yokohama』(2021-)など。 HP: https://orangcosong.com/ Instagram: https://www.instagram.com/orangcosong/ ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
誰が、こんなメガシティで大規模なロックダウンが2ヶ月も続くと思ったでしょうか? 上海の高層マンション群から叫び聲を上げる人々のニュースが、世界に衝撃を與えたのお記憶に新しいと思います。中國・上海は6月1日午前0時から、新型コロナウイルス対策の規制を緩和しました。中國経済の中心地で、世界的貿易拠點である同市は、2カ月にわたり厳しいロックダウンを敷いていました。 上海で何が起こっていたのか。人々の日々の経験を記録した、「MEMORY PROJECT THE SHANGHAI LOCKDOWN」プロジェクトについてお話しました。 ◉お話したこと - 上海のロックダウン中の人々の聲を記録した「MEMORY PROJECT THE SHANGHAI LOCKDOWN」 https://bit.ly/3nwkrpj - Tik Tokとロックダウン - Vice Newsがロックダウンの日常を特集 https://www.youtube.com/watch?v=dpJPPJwi2Vo ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
ここ數年で、頻繁に聞くようになった「メタバース」。分かったようで、どこかわからない、この仮想空間の世界、それが都市空間に與える影響について、話してみました。 メタバースのポイントは、現実世界に限りなく近い狀態で活動できること。Web上の空間で社會生活が築かれた世界で、私たちはどうなっていくのでしょうか? ◉お話したこと - ザハ・ハディットの"Cyber-Urban" Metaverse City https://bit.ly/3I4krXo - メタバース上の國ってなに? - NFTで環境再生都市を作るデジタルコミュニティ「Kift」 https://bit.ly/3Ah0VVx - 國を超えたアイデンティティ - 仮想空間の身體感覚について - the future of / Netflix新シリーズ面白い https://bit.ly/3AkOMyK ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
今回から、二人揃ってモロッコからお送りしています。実に8ヶ月?ぶりのフィジカルでの再會となりました。 モロッコは、思ったよりカラッとしていて涼しく過ごしやすいですが、日本は40℃近いと聞いて驚いています。 そんな「暑さ」が本日のテーマです。 ◉お話したこと - カサブランカの街歩き - メディナ(舊市街)と開発エリアの暑さの違い - バルセロナの「気候シェルター」 https://bit.ly/3OTJjmR - 「暑い街サミット」について https://www.atsui-machi.com/atuimachi - 夏の暑さを淩ぐ工夫って? - 人間の身體経験や感性の側からとらえなおす 「環境デザイン講義」 https://amzn.to/3HYp45a ◉FOLLOW US Instagram Good News for Cities / Mariko / Yukako --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
お久しぶりとなってしまいましたが、今回は私たち二人が最近気になることについてお話ししました。 そろそろ夏が始まりますね。來週から石川もアフリカ入りします! この夏は、たくさん面白いチャレンジを仕込んでいるので、お楽しみに〜! Podcastでも配信していきます。 ◉お話ししたこと - 天気痛問題 - 都市と病について - 神田の街路樹伐採について https://www.asahi.com/articles/ASQ5F3TVLQ59ULEI00C.html - NYC street tree map https://tree-map.nycgovparks.org/ - 伊達政宗が提唱した「食べられる庭」 - 旅館で見つけた、気になる本「主婦のみたソ連」 https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001297379-00 - 気になるロシア建築 「Stalin's Seven Sisters」 - アグリーと不評な最新建築 https://daily.afisha.ru/cities/3731-bashnya-kolca-ili-kompleks-nepolnocennosti-kak-vam-vysotka-v-oruzheynom/ --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
南アフリカにいる杉田が、ケープタウンとヨハネスブルクのあれこれをご紹介。”世界で最も危険な高層マンション”として有名なポンテ・タワーへの訪問、アパルトヘイト以降も続くセグリゲーションの現象などをお話します。 ◉トピック ・悪名高きポンテ・タワーに行ってみた ・ヨハネスブルクで一番治安の悪いと言われるヒルブロウ地區 ・南アフリカとアパルトヘイト ・タンシップ、ホームランド ・ケープタウンのあれこれ ◉リンクなど ・Dlala Nja: https://www.dlalanje.org/ ・ポンテ・タワーのドキュメンタリー:https://vimeo.com/51295174 ・ポンテ・タワーについて分かりやすいく紹介されている記事:https://gigazine.net/news/20150515-documentary-of-ponte-tower/ ・遠い夜明け:https://www.youtube.com/watch?v=iq4VjE0_AVQ ・The Chimurenga Chronic:https://chimurengachronic.co.za/ --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
今回は、建築史家の市川紘司さんをゲストにお迎えして、中國の建築史についてお話ししていきます。 目次 ・建築史とはどのような學問分野なのか ・建築史を専門とする方々のキャリアについて ・なぜアジア、そのなかでも中華圏に焦點を絞ったのか ・天安門広場に関する研究について:天安門広場の空間史が私たちに教えてくれること ・場所の記憶 - 歌舞伎町の東橫前広場について- ・世界のチャイナタウンについて ・建築人類學 ・ゲーテッドな団地「小區(シャオチー)」について ・中國団地に見た「夢 」 ・國営の家族に見立てた「団地」の姿 ・中國に參加型まちづくりは存在するのか? ・廃墟モールについて・巨大モールは今後どうなる? ・今後気になること・やってみたいこと ︎ゲストについて 市川紘司さん / 建築史家 1985年東京都生まれ。東北大學大學院工學研究科助教。桑沢デザイン研究所非常勤講師。専門はアジアの建築都市史。博士(工學)。東京藝術大學美術學部建築科教育研究助手、明治大學理工學部建築學科助教を経て現職。2013〜2015年に清華大學建築學院に中國政府奨學金留學生(高級進修生)として留學。著作に『天安門広場──中國國民広場の空間史』(築摩書房)など。論文「20世紀初頭における天安門広場の開放と新たな用途に関する研究」で2019年日本建築學會奨勵賞を受賞。 ︎お話し中に話した書籍や記事 中國における団地──共産主義から監視社會へ https://www.genron-alpha.com/article20201229_01/ 天安門広場 ――中國國民広場の空間史 https://amzn.to/3MJCe7c 建築討論 https://medium.com/kenchikutouron 書籍・論文集 https://researchmap.jp/ichikawakoji 豪華すぎるゴーストタウン・オルドス https://www.huffingtonpost.jp/2015/05/11/chinas-gleaming-ghost-city-of-ordos_n_7261878.html --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message
今回は、ミュージシャン/スケーターのKaz Skellington(カズ・スケリントン)さんをお招きし、都市文化とスケートボードの交差點をおしゃべりします。迫力の1時間! アメリカのこと/日本での生活 これまでの仕事 音楽活動 / 編集活動 / Youtubeの番組 スケートボードをはじめたのはいつ?きっかけは? お気に入りの場所は?どうやって場所を探す? スケーターと音楽(何がトレンド?どうカルチャーと結び付いている?) 街中でスケートボードをする際に意識している態度やふるまいについて スケーターとSNS ◉話に出てきたリンクなど カズさんの運営するYouTube:https://www.youtube.com/watch?v=PbAhab5yJyo&t=694s 最後のトリックが話しに出てきた「ハリウッド16」(堀米雄鬥の最新のストリートパート ): https://youtu.be/kJCAP7I-EAE ※正しくは「ノーリー270リップスライド」 THRASHER:https://www.youtube.com/channel/UCt16NSYjauKclK67LCXvQyA Versace Plug:https://www.instagram.com/versace_plug/ Jaws(めっちゃデカイ階段飛ぶ人):https://youtu.be/4GFIXrybfKg T HRASHER開催のハロウィンコンテスト:https://youtu.be/qsebzPaSp7E ◉ゲストプロフィール Kaz Skellington(カズ・スケリントン) カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のミュージシャン/スケーター/ライター/映像クリエイター。ファンクミュージックとヒップホップをベースに、ロック、メタル、エモなどの要素を組み合わせたスタイルで活動する。過去にはルイス・コール、ノウアー、アノマリーなどのオープニングアクトを務めた経験もある。 またHIP HOP DNA編集/ライターや、Playatunerの代表として、ケンドリック・ラマーを含む數々の海外アーティストのインタビューやライナーノーツを擔當する。J-WAVEのヒップホップ番組「Booze House」のパーソナリティも務めていた。スケートボードをこよなく愛し、近年はスケートボードやストリートカルチャーに関する記事も頻繁に執筆している。 https://linktr.ee/kazskellington https://instagram.com/kaz_skellington --- Send in a voice message: https://anchor.fm/good-news-for-cities/message