Emerald Practices–エメラルド プラクティシズ
39min2022 MAR 31
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2月28日に新しく報告された、IPCC第6次評価報告書の第2作業部會のポイントについて、第5次評価報告書・極端現象特別報告書で代表執筆者を擔當された、國立環境研究所の高橋潔さんに注目點を伺った。 ゲスト:高橋潔(國立環境研究所社會システム領域副領域長) *今回のレポート(WG2)は気候変動適応作が大きなメッセージ *生物多様性の大切さとその理由 *他の社會問題との影響の指摘 *適応ギャップ、適応の限界、悪適応って? *影響をさらに受ける、新しい世代へのコミュニケーションの大切さ ■高橋潔 1973年生まれ。山形県鶴岡市出身。博士(工學)。現在、國立環境研究所社會システム領域副領域長。大學の卒論で気候変化の作物収量影響の予測研究に取り組んで以降、気候政策の「統合評価モデル」の開発・応用の研究プロジェクトに継続して攜わり、その中で農業、水資源、人間健康等の全球規模の気候影響予測研究に従事。2020年より研究課題「世界を対象としたネットゼロ排出達成のための気候緩和策及び持続可能な開発」の代表をつとめている。IPCC第4次評価報告書・第5次評価報告書・極端現象特別報告書では代表執筆者を擔當。2児(18歳娘・13歳息子)の父。 ...

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